入るは「いる?」それとも「はいる?」/ 日本語ラーニングサポートLLC

入るは「いる?」それとも「はいる?」

Question:どちらが正しい読み方なのでしょうか。

毎日、日本語を勉強していてもふとした時には「入」の漢字の読み方が分からなくなってしまうことがあります。

いる、いれる、はいる・・・となにやら似ていますし、どの音で話してもあんまり変わらないような気もします。

本日のブログ記事は紛らわしい「入」の基本的な読み方を考えることがテーマです。

さあ、今日もワン・ポイントの日本語のコツを覚えてぺらぺらの日本語上手を目指しましょう。

 

<本日のテーマ>

「入」をちゃんと読もう!

1,「入る」は、はいる

2,「入れる」は、いれる

3,オプション

①可能形の言葉「入れる(はいれる)」

②否定形の言葉「入らない(はいらない)」と「入れない(いれない)」

③ケース・スタディ

ー 「(気に)入る」=(気に)いる

ー 【+α】名詞の「入り(いり)」

ー 東入(ル)・西入(ル)は、京都の住所表示である

4,まとめ

ちょっと面倒だけれど送り仮名をセットで把握しよう

〜「出る」と「出す」も送り仮名を見れば簡単!〜

 

 

 

 

 

1,「入る」は、はいる

例文:

① 子どもが今年の四月から小学校に入る

② 来年からA社に入って社会人になるのだから、大学生のうちに出来ることをしておこう。

「入る」=はいる、と読みます。

①の例文では「(私の)子どもが・・入る」

②の例文では「(私が)・・入る」

このように誰かがグループ(学校、会社、etc.)や場所などの中に移動する動きですね。

「試験会場に入る時はいつも緊張するなあ」

「部屋に入る時はノックしてって言ってるでしょ!」

上の文は全て「はいる(入る)」と読みます。

誰か(あるいは何か)そのものが動くタイプの動詞ですね。

※自動詞

 

以下に、「入る(はいる)」の文例を挙げます。

<人が入る>

ー 5月から新しいメンバーがチームに入ることになっている。

ー 高校生のクラブ活動とはいえ、レギュラーに入るのは大変なものだ。

ー 寝る前にお風呂に入りますか?それとも朝起きてから入りますか?

ー 体調を考えて、毎晩12時には布団に入るようにしているんです。

ー あ、ここまだ入るから早く並んで!もうイベントが始まっちゃうよ。

ー 彼は県でトップ3に入る選手だよ。

<何かが入る>

ー たくさん買っちゃったけど、ぜんぶ冷蔵庫に入るかなあ。

ー スマホはポケットに入るサイズのものを選んでいるんだ。

ー このラップトップ(PC)が入るバッグを探してるんだけど、なかなか格好いいのが見つからなくてさ。

ー あ、(このボトルのワイン)残り少しだ。全部グラスに入るかな。

ー かなり古いデバイスだけど、電源が入るかな・・・。(=power ON)

 

 

 

 

2,「入れる」は、いれる

例文:

① 子どもを今年の春からX小学校に入れる

② あのBさんをX社に入れるなんて、Y先生のサポートは本当に手厚いと思う。

「入れる」=いれる、と読みます。

①の例文では親が話していて「(自分の)子どもを・・X

小学校に入れる」ことが決まっているのですね。教育熱心な様子がうかがえます。

②の例文では「(Y先生が担当する学生の)Bさんを・・入れる」のですね。大学生の就職活動への熱心なサポートを思い浮かべることができます。

このように誰かが、他の誰か(あるいは何か)を→グループ(学校、会社、etc.)や場所・空間の中に移動させる動きですね。

「私はいつも胸ポケットに4枚の名刺を入れることにしている」

「ケーキを箱に入れるときはそっと丁寧に気をつけてね!」

上の文は全て「いれる(入れる)」と読みます。

誰かが、誰か(あるいは何か)にアプローチして動かすタイプの動詞ですね。

※他動詞

 

以下に、「入れる(いれる)」の文例を挙げます。

<人を入れる>

ー この4月から子どもをサッカークラブに入れたんです。

ー 転校生を紹介します。みんな、仲間に入れてあげてね!

ー 名刑事Z.O.が刑務所に入れた凶悪犯罪者は数知れない。

ー 赤ちゃんをお風呂に入れたらトイレをするものだから困ってしまった。

ー あ、私もそこに入れて!・・んん、もうちょっと詰めて・・・。ありがとう!

<動物を入れる>

ー この指見て!ハムスターをケージに入れる時に噛まれちゃったんだ。。

ー 小学校の飼育係では鶏を小屋に入れるのに手間取って、休み時間のたびに追っかけっこをしたよ。

<ものを入れる>

ー 財布にそんなに現金を入れるなんて危ないよ。

ー あ、次のSAでガソリンを入れていこう。

ー そんなにパンパンに入れるとパンもおにぎりも潰れちゃうよ!

ー この髪はベージュに少し紫を入れているんです。(イイでしょう!)

ー セキュリティソフトを入れていないと、このサービスは使えないんだって。

 

 

 

 

3,オプション

①可能形の言葉「入れる(はいれる)」

対話例:

A:明日のテスト、何時から教室に入れるんだっけ?

B:ええと、、8時45分から入れるはずだよ。

この「入れる」は「はいれる」と発音しています。

 

入れる(はいれる)= ※入る(はいる/自動詞)の可能形

 

【入れる】と書いてあった時の読み方

入れる(いれる)・・・人が何かを(中に)動かす

入れる(はいれる)・・人が(中に)入ることができる

 

上の2つの「入れる」は完全に同じ書き方(「入」+ れる)です。

 

大変に紛らわしいですね!

(日本語で案外よく見かけるのですが、)このような場合は本当に困りますね。

『おかしいから日本語として修正したほうが良い!』と言っても、しかし何事も始まりませんので、、、

いっそのこと!!このトリッキーな側面を楽しんで、カラフルな日本語を話すことにチャレンジしてみましょう

 

美しい日本語を話すコツは ‘大きいサイズで見る’ ことです。

 

[自動詞「入る(はいる)」可能形]

→ 試験日は8時45分から教室に入れる

 

[他動詞「入れる(いれる)」辞書形※動詞オリジナル/原形]

→ テスト中はスマホを封筒に入れる(ことになっている)んだよ。

「スマホ・・入れる(いれる)」のです。

「何かを入れる」←この形が文の中で必ず表現されていますから話している人が言いたいこと、そのイメージを思い浮かべて区別しましょう。「入れる(いれる)」ならば、必ず誰かが何かをどこかの中に入れる(いれる)という ‘動かすモーション’ なのです。

その一方で、

「入れる(はいれる)」ならば、誰か自身どこかに入ることができるのです。‘シンプルに誰かが動くだけのモーション’ です。

以下に「入れる(はいれる)」の文例を挙げますのでムードをしっかりと掴みましょう。

● 文例集

ー この資料館は入場無料で、だれでも入れるよ。

ー ラッシュの時間帯は本当に「この電車の中に入れるのか・・」と思って不安になるほどの混みようである。

ー この看板の無いドア、会員だけが入れるVIP専用のバーなんだって!

ー この基地では毎年一回一般人が入れるイベントが行われている。

ー 昔のことだけど、お山のここから先の道へ入れるのは選ばれた数人の村人だけだったんだって。

ー このシステムに外部から入れる(=アクセスできる)なんて信じられない・・・。

ー あのうDさん、今週末に入れるシフトがあると嬉しいんだけど・・・。

ー 今年の大会ではベスト8に入れるように毎日練習しているんです。

 

上は全て可能形の自動詞「入れる(はいれる)」の文例です。とにかく読むことが大切です。たくさん読んで日本語に親しみましょう、慣れましょう。ムードさえ掴めば、どんな日本語も案外簡単に読めるものです!

[p.s.] 他動詞「(〜を)入れる」の可能形は「入れられる(いれられる)」です。これは長いので(一見した印象として)覚えやすいですね。

 

 

②否定形の言葉「入らない(はいらない)」と「入れない(いれない)」

動詞の ‘〜ない’ はなんとなく分かりにくい感じを受けますね。

自動詞「(人が/何かが)入る」と、他動詞「(〜を)入れる」の否定形を左右に並べて見比べましょう。

「入らない」 ・ 「入れない」

 

・・・一見、非常に紛らわしいですね。どちらも四文字、「ら」と「れ」が異なるだけですし、発音を取って考えても少し厄介な感じがして敬遠したくなるものです。

 

読み方をひらがなで添えます。

 

「入らない(はいない)」・「入れない(いない)」

 

「入」+「ら」+「ない」= はいらない

読む時には「入ら・・」というように漢字の次のひらがなまでしっかりと見て分別することが大切なようです。

 

以下に自動詞「入る」の否定形‘〜ない’の「入らない(はいらない)」の文例を挙げます。

● 「(人が/何かが)入らない」の文例集

<人が入らない>

ー この教室では、100人はちょっと入らないよ。

ー 高校生時代、アルバイトが忙しくてクラブには入らなかったんだ。

ー  どんなに忙しくてもお風呂に入らないとダメだよ!

ー うちの高校のチームはベスト4どころか、10以内にも入らなかった・・・。

ー 60歳ではまだまだ老人のうちに入らないぞ。

<何かが入らない>

ー 西瓜5個はちょっと冷蔵庫に入らないなあ。どうしよう。

ー 食べすぎた!もうこれ以上お腹に入らないよ。

ー あ、このケーブル入らないじゃないか。しまった、間違えたなあ。

ー ついに電源が入らなくなった。いよいよ買い替えかなあ。

ー ちょっとカバンに入らないかな。うん、ビニール袋5円のやつをつけてください。

 

一方で否定形の他動詞「入れない(いれない)」については、改めてよく見てみましょう。

例:財布にあまり現金を入れないようにしている。

例:教室には8時45分まで入れない。←※自動詞「入る」可能形の否定形(= 入る(はいる)ことができない)

上の例の中の太字部分「入」の動詞2つは、まったく同じ四文字の言葉ですから、完全に紛らわしいですね。

※上の①の項目で言及した「入れる(はいれる・いれる)」を否定形(+‘〜ない’)にしたバージョンです。こちらも全く同様で、「入れない」という単語部分を見ただけでは全く区別できませんね。

 

この場合にも文章中の以前の語の部分から ‘大きいサイズで見る’ ことが大切です。

※ 重ねて申し上げますが、言葉として語(綴り)によって書いてあること以上に、話し手(あるいは書き手)が言いたいことが重要になってきます。

 

どんな人が、どんなシチュエーションで、誰に対してどんな気持ちで語りかけているのか、

発話者の心の内のイメージを描く努力をして日本語を聞いてみましょう。

 

以下に、他動詞「入れる」の否定形↓

「入れない(いれない)」の文例を挙げますので、是非声に出して読んでみてください。発話する ‘ムード' を練習しましょう。

● 「入れない(いれない)」の文例集

<人を入れない>

ー コロナ対策として、あの時期は観客を入れないで試合やイベントが行われていたよね。 

ー 実験器具があって危ないので、この部屋には子どもを入れないようにしています。

ー 先生、僕らが次郎君を仲間に入れないんじゃなくて、次郎くんが嫌がっているんです。(T:「それをいじめって言うんじゃないの?」)

ー  夫は一度仕事部屋に入ると一区切りつくまでは家族も入れない人でしたね。

ー  ここのチョコレートバーは最高に美味しいけれど、一度に15人しか店内に入れないものだから買うのに時間がかかって仕方ないな。

<動物を入れない>

ー  愛犬ですが、仏間には入れないことにしています。

ー  家では特にケージなんかには入れないでヘビを飼っていますよ。

<何かを入れない>

ー  朝の珈琲は砂糖を入れないのが美味しいね。(←「じゃあ、ミルクは入れて良いっていうのは、一体どういうわけ!?」)

ー  今日の山道は大変だから、必要のない荷物はリュックに入れないようにしてくださいね。

ー  ダイエット中とはいえ、バターを入れないで作ったエノキ炒めって味気ないなあ。

ー あ、ちょっと待って!コンタクト、コンタクト・・・。これ入れないと何も見えないから。 

 

 

③ ケーススタディ

「気に入る」 というのは良い響きの言葉です。

この場合に「入る」は「いる」と言いますから「気に入る(きにいる)」ですね。

例文:

ー J-popで気に入る曲が見つかったら是非語り合おうね!

ー 広い家じゃないけれど、このアパートを気に入っている。もう5年も住んでいるね。

ー お客様の気に入るアイテムが見つかれば嬉しいのですが。

ー (※名詞) お気に入りは服でもお店でも大切にしないとね!

ただ「好き」というのと少し趣を異にして愛着が伝わってくる気がしますね。

「入る(いる)」は、ある決まった言葉のセットの中で使われる読み方と考えておけば問題ないと思います。

‘気に入る’、の他に同様の言葉に出会ったら今日の勉強を思い出して勉強済みの日本語のレパートリーに加えましょう。

 

【+α】名詞の「入り(いり)」

「お気に入り」・・・気に入っている「何か」

他にも「入り(いり)」と読む名詞の言葉がいろいろ見つけられますね!

「ミルク入り」・・・その食べ物や飲み物にミルクが入っている。

「5個入り」・・・1パックに5個の‘何か’が入っている。

「プリント入り」・・・そのシャツ等に絵柄のプリントがデザインされている。

「サイン入り」・・・その本等のアイテムに著者他のサインが書いてある。

「トップ10入り」・・・上位10番以内に入った。

「プロ選手入り」・・・プロの選手になった。

「梅雨入り」・・・梅雨の季節に入った。(※夏本番の前の雨のシーズンが来たのですね。)

身近な「◯◯入り」の名詞単語を挙げてみました。他にもたくさんありますし、色々な場面で使いやすい言葉ですので、どこかで聞いて覚えたら是非積極的に使ってみましょうね!

 

また、京都では住所表示に見かけるのも印象的ですね。

★ 西入=にしいる / 東入=ひがしいる ※(「入(る)」)

道がボードゲームの盤のように交差した京都の町で、ある通りから西側あるいは東側に進むことを指示する位置の案内用語です。

「入」の漢字一字で「いる」とするのが正式です。

ここでは詳細な説明は割愛させていただきますが、京都を訪れた際には是非、魅力あふれる街歩きを楽しんでくださいね。

 

 

 

 

4,まとめ

「入」の動詞の読み方をここで一覧にしましたので見直しましょう。

● 自動詞・・入る(はいる)

<普通体4形>

入る(はいる)

入らない(はいらない)

入った(はいった)

入らなかった(はいらなかった)

<て形>

入って(はいって)

<可能形/4形>

入れる(はいれる)

入れない(はいれない)

入れた(はいれた)

入れなかった(はいれなかった)

 

● 他動詞・・入れる(いれる)

<普通体4形>

入れる(いれる)

入れない(いれない)

入れた(いれた)

入れなかった(いれなかった)

<て形>

入れて(いれて)

<可能形>

入れられる(いれられる)

入れられない(いれられない)

 

● 入る vs 入れる<丁寧体4形「〜ます」>

 入ります vs 入れます

(はいります) (いれます)

 入りません vs 入れません

(はいりません) (いれません)

 入りました vs 入れました

(はいりました) (いれました)

入りませんでした vs 入れませんでした

(はいりませんでした)(いれませんでした)

 

しっかりと読んで表記と発音の組み合うムードを覚えましょう。

とにかく似ていますし、全く同様の表記で字面だけでは読み方を一つに確定できないものもあるので、やはり紛らわしいのは仕方がないですね。

そこで、

私たちが日本語を話す時に留意するべきポイントは二点です。

①送り仮名(漢字の後に続くひらがな、単語のしっぽ部分)

「入る」・・・はいる

「入」+「る」であれば、基本的に「はいる」と読みます。左から読んでいくので非常に厄介なのですが、発音する前に一呼吸の余裕を持って、送り仮名まで「入◯◯◯(ひらがな部分)」このように「・・」のセットで単語を見つめてから読むようにしましょう。こうすれば正しく筆者の書いた言葉が汲み取りやすくなるはずです。

※尚、イレギュラーの「入る」=「いる」のような場合でも同様です。

「気に入る」=きにいる、「悦に入る」=えつにいる

このように「・・・」部分全てまとめて(「気に・・・/「悦に・・・、から全部です!)キャッチして扱うようにすれば、間違えずに単語を読めるようになりますね。

 

②文脈(ストーリー)をイメージしよう!

「入れる」は単体だけ見ても自動詞可能形であるのか他動詞であるのか分別がつきません。ただし、少し前の言葉から話の流れを考えて見てやれば、その文には相当大きな違いが見つけられるはずです。

例:自動詞可能形

こんなに練習してきたんだから、きっとベスト4に入れるはずだ。

例:他動詞

ボールをゴールに入れるだけのことが本当に難しい。

 

話している内容としてハッキリ違いがありますし、特に他動詞「入れる(いれる)」には目的語が「(ボール)を」のように示されるのが常です。

こうして大きなサイズでゆっくりと前後の言葉までキャッチして話すことがコツです。

慣れないうちは、なんだかリズムが上手く作れずにやりにくいものですが勉強にはやはり地道な頑張りの積み重ねが大切です。

ぺらぺらの日本語上手はコツコツとしたチャレンジ(「読んでみよう!」「話してみよう!」)が作ってくれるものですから頑張りましょう!

※※※おまけ※※※

ちなみに「出」の場合は発音として自・他動詞の別が大きいですが、文の中で「出」の漢字に出合った時も上手に読むコツは同じです。

●自動詞・・「出る(でる)」※送り仮名が「る」です

<普通体4形>

出る(でる)

出ない(でない)

出た(でた)

出なかった(でなかった)

●他動詞・・「出す(だす)」※送り仮名が「す」です

<普通体4形>

出す(だす)

出さない(ださない)

出した(だした)

出さなかった(ださなかった)

文例:

[自動詞]カフェAなら、南口を出るのが一番近いかな。

[他動詞]スマホをポケットから出すたび、何の通知もない画面を眺めてホッとする気分だ。

 

 

 

本日のブログ記事は以上です。

「入」という漢字の読み方をテーマにして日本語を考えてみました。

皆様の毎日の勉強や日本語の実戦場面で「なるほど!」「そうだったのか!」の納得を得る発見、あるいは知識の整理に繋がる情報と出合っていただくことが出来れば嬉しい限りです。

外国語の勉強はいつまで経ってもゴールが見えない長大な森の道をいくようなトレーニングです。

難しさはスキル面ではなく、主としてその「量」にあります。

一つ一つでよいのです。自分に出来るペースで新しい知識を得て、言葉を覚えましょう。そして、休まないことも大切な勉強のコツです。

「休まない」とは厳しい感じを受ける言葉ですが、毎日本当に(例えば)15分程の僅かな時間であっても、勉強のルーティンを維持するべきです。そして、それは自分の日本語力を確かに積み上げる一回の学びであるはずです。

勉強を地道にコツコツと続けましょう。

‘コツコツ’ と音の感触(フィーリング)に表れるように毎日ためた言語知識が、ふと気がつけば「話せる日本語」になっているものです。

言葉の技術がある、つまり「話せる」とは体験の記憶に他なりません。

知っているから話せるのです。

例えば「箸を持つように」というのも私の好きな表現ですが、このように日本語を扱っていただければ本当に嬉しく思います。

ですから、知ることを続けましょう。

それはただ機械的に行う暗記だけでも足りず、文章を読み、気に入った言葉を使ってみましょう。

そうして日本語は磨かれていくものです。

 

本日も私たちのウェブサイトにいらっしゃっていただき誠にありがとうございました。

 

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