日本語会話や聴解試験の対策には単語の勉強を頑張りましょう / 日本語ラーニングサポートLLC

日本語会話を上達させたい!

JLPT他の聴解試験で高得点を取りたい!

 

このような勉強の目標でお悩みではないでしょうか。

会話も聴解も日本語を「聞いて」そして「話す」こと、つまり音で言葉をコントロールできることです。

特に単語をたくさん憶えるトレーニングをすれば、どちらも身につけることができるスキルではないかと思います。

 

会話として行われるコミュニケーションでのスキルには、大ざっぱに考えて以下の二つを挙げることが出来ます。

1,日本語の音が分かること

2,言葉を知っていること

 

1,日本語の音声的システム

外国語にはそれぞれに独特な音が使われていますから、まず会話のコミュニケーションのためには耳を慣らして、口から発声するための練習が必要です。

詳しくは以前のブログ記事をご覧ください。

日本語の会話と聴解力は語彙トレーニングで磨きましょう2023.6.16blog

※上のリンクをクリックしてくださいね。

 

少し時間が必要なトレーニングですが、外国語の勉強を始めたら必ずコツコツと取り組みましょう

音は言葉の基本であり、最大のスキルになります。

大丈夫、頑張り次第でどんな外国語の音も必ず聞き話せるようになります。これは私、楠田俊之が確実な自信を持って保証します。

また可能であるならば、音声の部分には特に一度はプロの教師のレッスンを受講することをおすすめします。びっくりするような外国語の本当の音の秘密に気づくことができると思います。

 

 

2,たくさんの言葉を知っていること

日本語の音をキャッチすることが出来ても、聞いた言葉を知らなければ何も分かりません

単語をたくさん勉強しましょう

文法やフレーズ(文型など)も一緒に覚えていくことができれば、正しく学習のステップを踏んだ素晴らしい練習になりますね。

語彙力は外国語力

会話コミュニケーションにおける悩みは、たいてい単語を知っていることで解決できることが多いものです。

 

身の回りのシーンを思い浮かべましょう。

「昨日、どこで日本語を聞いたかな?」

「会社でなんだか分からない会話が聞こえたな?」

「今日、日本人と話す予定があったっけ」

・・・など。

実にバリエーションの多いものです。すべてのシーンに対して「合格できるレベル」で単語の知識を集めるということは、

実は大変むずかしいことなのです。

 

では、どう勉強するべきなのか。

 

答えは、本をたくさん読むことです。

 

「読む」ことが会話の力を作るとは矛盾しているようで面白いのですが、読むという言葉を理解するプロセスが非常にコンクリートな日本語の知識を育ててくれるのですね。

 

今回の記事でもサンプルを用意しましたので以下、ご参照ください。

ナレーションパート、会話パート共に楽しんで読むことができれば合格点だと思います。次の文章へ進んでOKです。

JLPTのスタンダードにおいて、実戦の入り口であるN2を基準として上級へ向かう勉強を想定して作成しました。

テーマは、社会問題です。

 

「今回は担任教師の活躍によって’自殺未遂’で事なきを得たわけですが、このように未然に決定的な事態の発生を防ぐことができるケースというのは非常に稀なのではないかと思います。

「いじめ」は私たちコメンテーター陣も学生時代から間近に目にしてきたものではありますが、ここ最近の子供達の間ではいわゆる「いじられキャラ」を演じさせる被害者を集団で仕立て上げて、巧妙に理不尽を強いるというような大人目線では容易に実情を見て取ることが難しい’いじめ’が日常的に繰り返されていることが珍しくないようです。

アンケートでは、日本の抱える社会問題の中で関心のあるものの第一位に挙げられており、特に10代〜20代の回答者においては30%を超える人が「関心がある」と述べています。それだけ、いじめられた経験あるいは’いじめに関与してしまった経験’を持つ方が多いということでしょう。

少年が自宅の机の引き出しに残していたノートには同級生の殺害計画をつづったものや教師への悲痛な助けの声、また社会に向けた自分自身への嘆きが大変リアルに書き連ねられており、一連の騒動の責任に対して断固として避難せざるを得ないものの、、心情は痛いほどに感じ取れる気がいたします」

 

M:・・・。

F:番組変えようか。

M:うん。

F:なんか、学生の頃を思い出しちゃったよね。

M:学校きらいだったなあ。

F:私は好きで嫌いだったかな。

M:高校の時ずっとさ、同じクラスだった男子がいたんだ。

F:うん。

M:そいつ、勉強もしないしクラブでも、ああ、サッカー部だったんだけど下っ手くそでさ。

F:そう。

M:いつもへらへら笑ってるだけで、’いじられる’の仕方ないって思ってたんだよ。

F:そうなんだ。

M:加害者が悪いに決まってるのにね。

F:・・・。

M:今、、どうしてるのかなあ。

F:そう、どんなときでも「やる奴」が完全に悪い!よく気がついたじゃないか。

M:・・・。

Mは男性の発話、Fは女性の発話を示す。

 

一部では、俗に「いじめ大国」と呼ばれる日本ですから拝読くださっている皆様にも思い出す経験があり、

また海外からお越しの皆様方にも日本の学校や会社のシーンを思い起こすに想像できるものが十分にあることと思います。

学校、そして時に会社でも、ある意味閉鎖された社会の中では暗い部分が得てして生じてしまうものです。

 

気が付かないうちに学校や会社が自分の世界の全てになっていませんか?

いつの間にか、意味もなく人を嫌いになってはいませんか?

誰しもが、生活やストレスに疲れをためてしまう時があると思います。

 

そんな自分に気がついた時はサボりましょう。

 

もう思い切って一週間くらい休んでしまっても良い。

 

何もかもリセットしてぼんやりする時間って必要だと思います。

地図を広げてみるといつも感じることです。国とか世界とか、そういうものは人間一人には遥かに広く、等身大の人生の選択も又例外なく複数の道に広がっているでしょう。

余談ですが、電車の路線図なんかも眺めていて楽しいですね。特に首都圏のものは最高だと思っています。

忙しく時間の過ぎていく日常の中でも、自分の顔とポリシーを再確認する余裕を持ちたいものです。

 

今、将来に希望が持てているでしょうか?

心配、不安、、、自分の人生を設計することは可能性の限界を見せつけられることですし、自分自身を直視するのは少なからず期待外れを理解させられることです。

真剣に向き合うというのは大変なストレスに違いありません。

それで十分に結構なことだと思います。

元来からして人生は不安定なもの、いつ何が起こるか分かるものではありません。

自信がなくていいんです。

生きてるということは、それそのもの凄く優秀だから生まれ落ちてきたことを証明しています。

自分一人、誰と比べるでもなく胸を張れば、それで十分に合格点だと思います。

 

「先生は今回のような事件がこの教室で起こってしまったことが悲しくて仕方ありません。どうしてもっと早く気がつくことが出来なかったのか、どうして誰一人こんな事態が起きるまで私に相談に来てくれなかったのか。自分自身に一番嫌気が差しています」

 

M:◯◯先生の話ってさ、つまらないんだよね。

F:お前だから誰も相談しないんだっつーの。

M:ははは、言えてる。

F:大人がカッコ悪いから悪いことしたくなるだけじゃん!みんな何が悪いんだってーの!!

M:うちの親も超つまらなくてさ、俺は絶対あんな父親にならないね。

F:・・・でも、、本当に、ならないのかな。

 

「かっこいい先生」がいたらいいな、「すごい大人」がいたらいいな、

みんな絶対にそう思っているはずです。

大人の責任は今こそ重いと思います。

 

 

 

日本語ラーニングサポートLLCはプロの日本語教師による専門の語学教室です。

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日本語が話せたら、きっともっと日本と親しくなれる。

私たちは海外からお越しの皆様を心より歓迎いたします。