新春のご挨拶 令和五年/オンライン日本語レッスンJLS

明けましておめでとうございます
令和五年が素晴らしい一年になりますように
日本語ラーニングサポートより皆様へお祝い申し上げます
令和の元号もすっかりと馴染み、もう5年を数えるのですから時の経つことの早さにはいつも驚かされます。
また元日がやってきましたから季節が一周する間にはどのような出来事が待っているのか楽しみですね。
今年も願わくばたくさんの思い出と出会える一年になりますように。
お正月にはどのようなご予定をお過ごしでしょうか。
うちの中でのんびりと寝正月を楽しむのもとても良いですし、
初詣や初売りなど外出をしてみても楽しいものです。
大晦日の家族団らんと年越しそばに続いて、
お雑煮をいただいたりおせち料理も並びますからついつい食べすぎてお腹周りが気になってしまうのも毎年のことですね。
さて、
冬のお休みにも勉強をお考えでしたら是非私たちのオンラインレッスンへお越しくださいね。
日本語ラーニングサポート(JLS)は年中無休にて日本語を頑張る皆様からのご予約を受け付けております。
日本では年度の始まりが一般に春4月、そして又翌年3月までの一年間ですから東京をはじめ多く本州の地域で桜が綺麗な頃は新しい出来事が始まる生活の節目に当たります。
卒業、進学、就職などなど
日本でのキャリアアップに合わせて日本語力の強化をお考えでしたら今のうちからしっかりと勉強の期間を用意して納得の態勢で新たな生活を迎えましょう。
日本語ラーニングサポートでは、日本語を学ぶことにいくつかのポリシーと学びの達成基準を設けています。
その一つが、
「一か月間で目に見える成果を達成する」ということです。
外国語を身につけることは知識としても技術としても分量に大変ボリュームのある学問を行うことですから、最低限のスキルアップの時間として「一か月」という学習期間を想定しています。
一か月の勉強を頑張れば、必ず今の自分の日本語よりもネイティブに近い日本語が話せるようになる、聞けるようになる、
これをお約束してJLSは日本語のオンラインレッスンをご用意いたします。
■面接試験の練習
■留学試験の準備
■作文、論文指導
■ビジネス日本語の全般的なトレーニング
新年度に向けて必要な日本語のスキルは全て私たちにお任せください。
可能な限りのベストに近いコンディションで本番の日を迎えられるように頑張っていきましょう。
プロの教師のレッスンには毎回に言葉の発見を見つけていただけるはずです。
また、日本語学習者にとって(そして同時に教師にとっても)勉強における大きな催しといえばやはり年二回の日本語能力試験の存在ですね。
※以下、日本語能力試験をJLPTと略記
JLPTの合格は公的な日本語能力の証明として資格になりますから大きな意味のあるものです。
毎年限られた回数だけのチャンスですから今年の受験を決めたら計画的に勉強を進めて、確実に一回の挑戦で合格を掴みましょう!
昨年12月4日の試験を受験なさった型には合格発表が今月下旬ですから待ち遠しい限りですね。まるまる一か月半の期間を待機するのですから「やきもき」します。
私の経験上のことですが、「失敗したかもしれない・・・」このように自信の中にいくらかの不安を抱えている受験者はたいてい合格します。
試験までの勉強を一生懸命頑張ったその分、安心して良いのだと思います。
よく研究して、よく勉強した、
単純な技能(スキル)とも少し違った側面で’地道に’ある量を超えて頑張った受験生には試験というイベントがよく見えているものです。
理解しているからこそ、どこが不足していたのか、ミスを犯したかがよく分かってしまうのですね。
この水準に至っていることはつまり合格の範疇に達しています。
JLPTもやはり試験というゲームの種別ですからルールに則って適切な対応をとる事ができれば高得点が獲得できるわけです。
※ちなみに余談ですが、ここで言うような「ゲーム」というもの、その意義素と定義に関してはウィトゲンシュタイン博士の本にとても詳しく書かれています。ゲームとは何か、なかなか定義できるものではないので「こうです」とか「ああです」とは言えないのですね。’生きること’とか人生にも似ていて面白いですよ。コンピューターも、社会の至るところに見られる仕組みも人間の利便性に合致した上で、多く人間そのものをモデルに形作られていることを再認識させられます。
JLPTは教師としての観点で話せば手紙の応答のようなものだと私は考えています。
出題者からの手紙に対して、求められている返事を書き送る。
つまり解答を送り返すわけですが、このときに出来るだけ相手へ意地悪をしないで素直に欲しがっているように、そのままに答えてあげることが大切なことです。
私たちのリアルなコミュニケーションにそっくりですね。
話を聞く⇒相手の意味するところを出来るだけ正確に理解する⇒ベストを考えて対応する(段階③)
この③の段階のアクションにおいて現実世界には様々な選択が可能なわけですが、JLPT他の試験においては親切なことが良い結果を導くわけです。
人に接するのと同じに温かくおおらかに返事をする。
(=正答をマークする)
返事を受け取る側も気持ちが良いものです。
試験ではいつも出題者の気持ちを考えてゲームしましょう。
試合にエントリーしていることを楽しんで、
勉強にはコツが確かにたくさんありますから困ったり壁にあたった際にはレッスンをお試しくださいね。
JLSは毎回の試験に多く受験生を送り出していますから経験とノウハウには自信をもって日本語のトレーニングにあたらせていただきます。
次回のJLPTは7月のはじめですから本格的な準備をするには良い時期だと思います。
ちょうど半年間、それだけのボリュームがある試験です。すっかりと学習するべき内容を納めるにはこれだけの時間が必要であると私は思います。
2023年は日本では兎の年(ベトナムでは猫年だそうですね。)です。
皆々様へ素晴らしい飛躍の一年となりますように
本年もレッスンでお目にかかる機会を楽しみにお待ちしております。